2015年度第8回コロキューム (12月16日(水) 実施)

日 時 2015年12月16日(水) 13:00~14:30 (延長の可能性あり)
場 所 実体情報学博士プログラム「工房」
※IPSとはTV会議システムによる中継を行います。
講 師
ボラ サワシュ (Zebramo),前田ヒロ (BEENEXT),佐俣アンリ (ANRI)
対 象 早稲田大学 理工学術院 修士課程学生、博士課程学生
募集人数 西早稲田 50名 IPS 20名(先着順)
申し込み 参加ご希望の方は、下記e-mailからお申込みください。
leading-sn-info_at_list.waseda.jp (※ “_at_”は“@”に置き換えてください)
実体情報学博士プログラム事務局宛

講演内容

タイトル: 日本・米国・アジアにおけるベンチャー起業の動向
概要: 前半は,ベンチャーキャピタリストと起業家から見た日本,米国,アジア(トルコも含む)におけるスタートアップのトレンドに関する考察を行う.後半では,参加者によるIoTをはじめとした起業アイディアの簡単なピッチをヒヤリングし,ベンチャキャピタリストと起業家からのフィードバックを試みる.
講演者略歴:
  • ボラ サワシュ: 創立者, 代表取締役社長 @ZEBRAMO Inc.  2014年に株式会社ZEBRAMO (スマホで物の売り手と買い手が自由に参加し,安全に取引ができる個人間の市場)を共同創業し,代表取締役社長に就任.その前は,B2B(企業間の商取引)向け日本初の多店舗一元管理サービス(SaaS)を提供する株式会社Cloudoqを共同創立.2012年にその事業を売却し,ベンチャーパートナーとして株式会社BEENOSに入社.
  • 前田ヒロ: ベンチャーキャピタリスト / Partner @ BEENEXT.2009年にBEENOS入社、海外投資を担当。2010年、デジタルガレージ、カカクコムと共同で世界進出を目的としたスタートアップ育成プログラム「Open Network Lab」を立ち上げる。日米で40社以上に出資し、世界の起業家等がスイスに集う「サンガレン・シンポジウム」の有望な若手起業家100人に2011年選ばれる。2013年4月より、BEENOSのインキュベーション本部長として国内外のスタートアップ支援・投資事業を統括。現在はインド、東南アジア、日本、アメリカ等に投資をするグローバルファンド「BEENEXT」で日本と北米投資を担当。
  • 佐俣アンリ: ANRI General Partner.1984年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後リクルートに入社、モバイルコンテンツ・ソーシャルゲームの新規事業立ち上げに携わる。クロノスファンド/EastVenturesにてFreakOut(2014年マザーズ上場)、CAMFIREの投資及び事業立ち上げを行う。また個人としてRaksulやスマポ(2013年楽天に売却)の立ち上げを支援する。
    2012年ANRI設立、独立系ベンチャーキャピタルとして30社に投資実行し、事業立ち上げを行っている。現在20億円規模のファンドを運営中。主な投資支援先としてRaksul、Coiney、CrowdWorks(2014年マザーズ上場)、MERY(2014年DeNAに売却)、UUUM、Schoo、mamari、SmartDriveがある。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科非常勤講師。
講演記録: 8th_colloquium.pdf

 

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