タイトル: |
オープンサイエンスとは? その由来と方向性を考える |
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概 要: |
昨今、オープンサイエンスという言葉が使われるようになった。オープンサイエンスは何を指すのだろうか。科学はそもそもオープンではなかっただろうか。本講演では、オープンサイエンスの起源を探すことからはじめ、その視点からオープンサイエンスの位置付けを確認する。その上でオープンサイエンス時代に、大学や研究者に求められていることを議論する。 |
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講演者 略歴: |
昭和38(1963)年、東京生まれ。東大大学院工学研究科博士課程修了後、ノルウェー工科大のポスドク研究員、奈良先端科学技術大学院大学助教授などを経て平成15(2003)年、国立情報学研究所教授。その後、同研究所学術コンテンツサービス研究開発センター長や人工知能学会理事、東大人工物工学研究センター特任教授、大阪大学サステイナビリティ・サイエンス研究機構 特任教授などを歴任。専門は人工知能とウェブ情報学、学術コミュニケーション。工学博士。 |