サイバーフィジカルシステムの技術的・産業的パースペクティブ

日 時 2015年3月30日(月)13:00~19:00(19:00~21:00 懇親会)
場 所 実体情報学博士プログラム「工房」
※IPSとはTV会議システムによる中継を行います。
プログラム 詳細はページ下段をご覧ください。
参加費 無料(懇親会は有料 一般 3,000円/学生 1,000円)
対 象 リーディング博士プログラム生,リーディング関係職員、協賛企業の方々,その他一般
申し込み 下記フォームよりお申込みください。
お申し込みは締め切りました。

 

本イベントの趣旨: サイバーフィジカルシステム,IoT,ロボットなど,実体的な情報システムは研究と産業のキーインフラとなりつつある今,本イベントでは,「実体情報学」の周辺の最前線で活躍する若手プレーヤーの様子を聞き,時代の技術的・産業的パースペクティブを共有することを試みたい.サイバーフィジカルシステムの要素技術や課題についてのキーノート講演,国内外での関連研究開発事例,スタートアップ事情,またメーカーの現場での取り組みについて,それぞれ次世代を担う若手の視点から語ってもらい,現役生と共に実体情報学の未来と,早稲田大学としての今後の取り組みについて改めて考えたい.

プログラム
13:00-13:10 イベント
趣旨説明
松山 洋一(イベント・オーガナイザ)
13:10–13:20 開会挨拶 (実体情報学プログラム紹介)
菅野 重樹(早稲田大学理工学術院教授 / プログラムコーディネーター)
13:20-14:20 キーノート 加藤 真平(名古屋大学 准教授)
「社会基盤としてのサイバーフィジカルシステム(Cyber-Physical Systems as Infrastructure)」
(ブレイク)
14:30~17:30 国内外からの事例報告
1)情報処理学会誌サイバーフィジカルシステム特集執筆陣
 松山 洋一(早稲田大学/カーネギーメロン大学):
「学科横断プロジェクトWIZDOM活動報告」
林 明宏(ライス大学):
「米国における並列コンピューティングの現状」
和田 康孝(早稲田大学/日本-エジプト科学技術大学):
「エジプトにおけるCPS研究」
中川 純(レビ設計室/早稲田大学):
「15Aの家(工事中),他」
2)サイバーフィジカル関連スタートアップ
粕谷 昌宏(株式会社メルティンMMI):
「義手の最前線」
山田 歩(株式会社エイス):
「ものづくり系クラウドソーシング WeMake」
3)企業からの事例紹介
三輪 真 (株式会社RICHO 新規事業開発センター):
「Euclides LabによるMakers」
4)イノベーション教育プログラム
澤谷 由里子(早稲田大学 研究戦略センター/WASEDA EDGE):
「デザイン教育の未来」
菊池 慶輔(ウエルインベストメント株式会社):
「IoT時代の新たなファイナンス手法
5)学生プロジェクトの事例紹介
下島 洋(早稲田大学):
「私が目指すアントレプレナー」
岩本 尚也(早稲田大学 ):
「経済産業省フロンティアメイカーズ海外派遣成果報告」
渡邊 啓太(U.M.B.F /首都大学東京):
「Dead Space Movie Project 報告」
17:30~19:00  パネルディスカッション・討議 「領域を超えて協働し,成果を挙げるために」
19:00~21:00 懇親会(工房内)
会費:一般 3,000円、学生 1,000円 (*会費は、当日、会場にてお支払い下さい。)

 

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