第5回コロキューム

講師に、川本 貴之 氏をお招きしてお話を伺い、交流、ディスカッションを行いました。

日 時 7月31日(木)14:45~16:15 「強い技術」を生み出す、キヤノンのR&D現場
講演記録(PDF)
場 所 実体情報学博士プログラム「工房」
※IPSとはTV会議システムによる中継を行います。
講 師 川本 貴之氏(キヤノン株式会社 総合R&D本部 R&Dプロジェクト統括部門)
対 象 早稲田大学 理工学術院 修士課程学生、博士課程学生
募集人数 西早稲田 50名、IPS 20名(先着順)
申し込み 参加ご希望の方は、下記e-mailからお申込みください。
leading-sn-info_at_list.waseda.jp (※ “_at_”は“@”に置き換えてください)
実体情報学博士プログラム事務局宛

講演内容

タイトル: 「強い技術」を生み出す、キヤノンのR&D現場
概 要: キヤノンは、企業DNAとして”技術優先”を育んできた企業です。
創立以来、常に「強い技術」で競争力のある製品を生み出し、発展を続けてきました。
キヤノンの成長の歴史は、まさに技術開発の軌跡そのものとなっています。
時代の変化がますます速くなり、グローバル規模での競争もさらに激しさを増すなかでも発展を続けるため、キヤノンは新たなる成長戦略を掲げ、あらゆる企業活動において革新を推し進めています。
技術開発の分野でも、常に革新を続けることこそが「強い技術」を生み出す源といっても過言ではありません。
キヤノンのR&D現場では、現状に満足することなく、他の研究組織との連携や世界の英知を活用して研究開発に取り組んでいます。
本コロキュームでは、キヤノンの独自技術を活かしつつ、異業種の企業や研究機関・大学などと連携して新たなシステムを創り出す「オープンイノベーション」の事例を紹介します。
各プロジェクトの特徴が、関わってくる組織によって異なることを理解していただけると幸いです。
講演者 略歴: 2008年 早稲田大学大学院 理工学研究科 修了
同年、キヤノン株式会社に入社
半導体露光装置の市場サポート・要素技術開発などに携わり、
現在は次世代露光装置の開発プロジェクトに所属

 

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