プログラムコーディネーター 菅野重樹(総合機械工学専攻)
サブコーディネーター 小林哲則(情報理工学専攻)
実体情報学博士プログラムでは、「情報系」と「機械系」の融合学としての新領域である「実体情報学(Embodiment Informatics)」において、イノベーションを先導する「先見力」、「構想力」、「突破力」を兼備した「システム・ネクスト」リーダーを養成する。
国内外の第一級の教員を結集し、産学協働と海外大学連携により、本学が先導し、修士課程および博士後期課程合わせて5年一貫の世界に通用する質の保証された学位プログラムである。この学位取得のプログラムを「実体情報学コース」と呼ぶ。
本学大学院基幹理工学研究科(数学応用数理専攻、情報理工学専攻、機械科学専攻、表現工学専攻)、創造理工学研究科(総合機械工学専攻、経営システム工学専攻)、先進理工学研究科(物理学及応用物理学専攻、生命理工学専攻)、国際情報通信研究科(国際情報通信学専攻)、情報生産システム研究科(情報生産システム工学専攻)、環境・エネルギー研究科(環境・エネルギー専攻)に進学予定の学部4年生、修士課程1年生、2年生、博士後期課程1年生※1(2014年2月時点の資格)
※1…2014年4月より3年間は本コースを履修する必要有
各学年 若干名
2014年2月10日(月)12:10~13:00 62号館1階大会議室
西早稲田 | :2014年2月12日(水)~ 20日(木)正午 |
IPS | :2014年2月12日(水)~ 17日(月)正午 |
志願票 ※志願者全員
学部4年(B4):卒業論文概要書
修士1年(M1):修士論文研究計画書
修士2年(M2):修士論文研究計画書・概要書、博士論文研究計画書
博士後期課程1年(D1):修士論文研究計画書・概要書、博士論文研究計画書
※出願を希望する場合は、末尾記載の事務所までメールにて連絡すること。
(追って出願書類をメールにて送付致します。)
市販の封筒(角型2号: A 4サイズ)に出願書類を封入し、理工学術院統合事務所総務課
(西早稲田キャンパス・51号館1階)カウンター設置の黒箱に提出すること。
※IPSの学生はIPS事務所に提出すること。
コース履修生の選抜は次のスケジュールに従い出願書類および面接試験を総合的に判定して行う。TOEIC、TOEFL、英検、TEP-TEST受験者はスコアおよび級を志願票に記載すること。
面接試験: | 研究内容、志願動機、将来計画についてのプレゼンテーション(10分)と質疑応答。 実体情報学に関連する基礎知識についての技術面接。 キーワード:ネットワーク、プログラミング、力学、メカトロニクスなど。 面接時間は質疑応答を含め一人当たり40分程度を予定。 |
2014年2月21日(金):書類審査結果通知
2014年3月1日(土)、2日、(日)、3日(月):選抜試験(面接)
2014年3月5日(水):選抜試験結果通知
コース履修生の合否結果は、2014年3月5日(水)迄に志願票に記載されたEメールアドレス宛に通知する。
コース履修生の履修期間は2014年4月1日から博士後期課程修了時までとする。ただし、修士1年から修士2年への進級時、博士後期課程1年から博士後期課程2年への進級時、博士論文審査時には、Qualifying Examination(QE)を実施する。また、修士課程2年春、博士後期課程2年春にプロジェクト研究の審査、博士後期課程1年進級時にはプロジェクト研究中間評価を実施する。
※本コースの博士後期課程に進学するためには、各専攻での博士後期課程推薦入試に合格し、かつ現M1については本コースのプロジェクト研究中間評価に合格する必要がある。
本コース履修生には最大で月額20万円(年額換算240万円)の奨励金が支給される。なお、奨励金を受給した場合は、日本学生支援機構奨学金等の受給や、TA、 RA、アルバイトができなくなるので留意すること(詳細は実体情報学博士プログラム事務所まで問い合わせること)。
コース履修手続き書類は合格結果発表後に、本プログラム事務所で配布を開始する。所定期間内に必要な履修手続きを行うこと。
実体情報学博士プログラム事務局 51号館01-08A 教育研究プロジェクト支援室内
leading-sn-info_at_list.waseda.jp (※ “_at_”は“@”に置き換えてください)
以上