【終了】2013年度 学生選抜試験

2013年度
早稲田大学 実体情報学博士プログラム
実体情報学コース 学生募集要項
(修士1年、修士2年、博士1年在学生対象)

プログラムコーディネーター 菅野重樹(総合機械工学専攻)
サブコーディネーター    小林哲則(情報理工学専攻)


本プログラムの目的

実体情報学博士プログラムでは、「情報系」と「機械系」の融合学としての新領域である「実体情報学(Embodiment Informatics)」において、イノベーションを先導する「先見力」、「構想力」、「突破力」を兼備した「システム・ネクスト」リーダーを養成する。
国内外の第一級の教員を結集し、産学協働と海外大学連携により、本学が先導し、修士課程および博士後期課程合わせて5年一貫の世界に通用する質の保証された学位プログラムである。この学位取得のプログラムを「実体情報学コース」と呼ぶ。

本コースの特色
  • 学問的刺激に満ちた主体的研鑽の場として、学生・教員・企業の教育・研究共有空間である「工房」を設置(ラムダックスビル3階)
  • 学究に専念できるよう、奨励金をはじめ、充実した経済的サポートを提供
  • 複数指導体制の教育、企業・海外連携をベースにしたコロキューム、スクーリング科目の設置によるイノベーション事例習得を通じて先見力を養成
  • 異分野先端技術・問題解決パラダイムの講義や異分野交流および実習を通じて構想力を養成
  • サマースクール、異分野インターン、長期海外研修、リーダーシップ論などを通して突破力を養成
  • 明確な評価基準に基づく厳格なQE、学位審査による成績評価を実施し、毎年約18名の「システム・ネクスト」リーダーを輩出
  • 主指導教員と副指導教員、学外のプログラム教員からなる審査委員会(アドバイザーチーム)により質を担保
募集要項
1.出願資格

本学大学院基幹理工学研究科(数学応用数理専攻、情報理工学専攻、機械科学専攻、表現工学専攻)、創造理工学研究科(総合機械工学専攻、経営システム工学専攻)、先進理工学研究科(物理学及応用物理学専攻※1、生命理工学専攻)、国際情報通信研究科(国際情報通信学専攻)、情報生産システム研究科(情報生産システム工学専攻)、環境・エネルギー研究科(環境・エネルギー専攻)の修士課程1年生、2年生、博士後期課程1年生※2(2013年12月時点の資格による)
※1…文科省に追加申請予定
※2…2014年4月より3年間は本コースを履修する必要有

2.募集人員

各学年 若干名

3.出願期間

2013年12月5日(木)~17日(火)正午

4.出願書類

・志願票
・修士1年(M1):修士論文研究計画書
・修士2年(M2)、博士後期課程1年(D1):修士論文研究計画書・概要書、博士論文研究計画書
※出願を希望する場合は、末尾記載の事務所までメールにて連絡すること(追って出願書類をメールにて送付致します)。

5.提出方法

市販の封筒(角型2号:A4サイズ)に出願書類を封入し、理工学術院統合事務所総務課
(西早稲田キャンパス・51号館1階)カウンター設置の黒箱に提出すること。

6.選抜方法・選抜スケジュール

コース履修生の選抜は次のスケジュールに従い出願書類および面接試験を総合的に判定して行う。TOEIC、TOEFL、英検、TEP-TEST受験者はスコアおよび級を志願票に記載すること。

面接試験: 研究内容、志願動機、将来計画についてのプレゼンテーション(10分)と質疑応答。
実体情報学に関連する基礎知識についての技術面接。
キーワード:ネットワーク、プログラミング、力学、メカトロニクスなど。
面接時間は質疑応答を含め一人当たり40分程度を予定。

2013年12月19日(木):書類審査結果通知
2013年12月21日(土)・22日(日):選抜試験(面接)
2013年12月25日(水):選抜試験結果通知
コース履修生の合否結果は、2013年12月25日(水)迄に志願票に記載されたEメールアドレス宛に通知する。

7.コース履修期間

コース履修生の履修期間は2014年1月1日から博士後期課程修了時までとする。ただし、修士1年から修士2年への進級時、博士後期課程1年から博士後期課程2年への進級時、博士論文審査時には、Qualifying Examination(QE)を実施する。また、修士課程2年春、博士後期課程2年春にプロジェクト%

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