2016年度第5回コロキューム (7月6日(水) 実施)

日 時 2016年7月6日(水)13:00~14:30
場 所 実体情報学博士プログラム「工房」
※IPSとはTV会議システムによる中継を行います。
講 師
瀬尾 拡史 氏(株式会社サイアメント 代表取締役)
対 象 早稲田大学 理工学術院 修士課程学生、博士課程学生
募集人数 西早稲田 50名 IPS 20名(先着順)
申し込み 参加ご希望の方は、下記e-mailからお申込みください。
leading-sn-info_at_list.waseda.jp (※ “_at_”は“@”に置き換えてください)
実体情報学博士プログラム事務局宛

講演内容

タイトル: 3DCGは医療に本当に役立つのか?
概要: 3Dプリンタによる臓器模型出力、ヘッドマウントディスプレイを用いた臓器立体
構造の把握など、3Dに関連した話題のテクノロジーの医学への応用が注目され、
メディアでも大きく取り上げられていますが、「最新のテクノロジーを使うこ
と」=「医療に役立つ」、または「インパクトがあり見た目に格好良いこと」=
「医療に役立つ」のでしょうか?本当に実用的なのか、実用化されるためには、どのようなことを意識すべきなの
か、3DCGという切り口を通じて、そんな話をしようと思います。
講演者略歴: 1985年生まれ
2004年  筑波大学附属駒場高等学校卒業
2005年  東京大学理科三類入学
2006年  デジタルハリウッド(専門スクール)入学、卒業
2007年  東京大学医学部医学科進学
2010年  Johns Hopkins Medicine及び
University of TorontoへMedical Illustrationの短期留学
2011年   東京大学医学部医学科卒業、医師免許取得
東京大学医学部附属病院入職
2012年  株式会社サイアメント設立
2013年  東京大学医学部附属病院退職、初期臨床研修修了
東京大学大学院医学系研究科生体物理医学専攻博士課程入学
株式会社サイアメント代表取締役就任
2014年  総務省「異能vation」事業本採択
2015年  SIGGRAPH Computer Animation Festival BEST VISUALIZATION OR
SIMULATION受賞
講演記録:  To Be Publicized

 

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