2019年度第7回コロキューム (12月04日(水)実施)

日 時 2019年12月04日(水) 13:00~14:30
場 所 実体情報学博士プログラム「工房」
講 師 樋原伸彦(早稲田大学ビジネススクール 准教授)
対 象 早稲田大学 理工学術院 修士課程学生、博士課程学生
募集人数 西早稲田50名 IPS 20名(先着順)
申し込み 参加ご希望の方は、下記e-mailからお申込みください。 leading-sn-info_at_list.waseda.jp (※ “_at_”は“@”に置き換えてください) 実体情報学博士プログラム事務局宛

講演内容

タイトル: 皆さん、テクノロジー・シーズを持ってらっしゃったりしますか?
-大学研究者はいかにシーズをCommercializationすべきなのか-
概 要: 大学の研究者(特に理系研究者)によるテクノロジー・シーズの実装化が昨今社会的に強く要請されています。しかしながら、大学は研究者に明白にそれを求めるような制度立てをうまく準備しているようにはみえません。ビジネススクールの教員(イノベーションxファイナンスが専門分野)の視点から、実際に皆さん研究者がどう行動すべきなのか、また、大学及びそれを取り巻くエコシステムはどのような制度、環境を皆さんに提供すべきなのか、等々の課題ついてご一緒に考えたいと思います。
講演者 略歴: 1988年東京大学教養学部教養学科(国際関係論)卒業、東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行。世界銀行コンサルタント、通商産業省通商産業研究所(現・経済産業省経済産業研究所)客員研究員、米コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所助手、カナダ・サスカチュワン大学ビジネススクール助教授、立命館大学経営学部准教授を経て、2011年から現職。米コロンビア大学大学院でPh.D.(経済学)を取得。
 講演記録:  PDF

 

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